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[24日 ロイター] - 米自動車関連サービス大手のコックス・オートモーティブが24日発表した予測で、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM) とフォード・モーターの第1-3四半期の米市場シェアが調査対象の自動車メーカー13社の中で最も大幅に減少すると見込まれている。

フォードの年初来累計販売台数は前年同期比で8.8%減少するとされる。これにより同社のシェアは前年同期から1%ポイント近く低下して12.5%となる見通しだ。GMの販売ペースも業界全体を下回っており、販売台数は6.2%減と予想されている。市場シェアは前年同期の17.4%から16.7%に下がることになる。

一方、米3大自動車メーカーのもう1社の欧米系ステランティスは、市場シェアを伸ばすと予測されている。それでも3社の合計シェアは約36%と、過去最低水準にとどまる見込みだ。

アナリストらはGMとフォードの両社とも、競合他社に比べて燃費のよい乗用車やSUV(スポーツタイプ多目的車)が相対的に不足していることが打撃になっていると指摘している。

ガソリンエンジンと電気モーター、電池を組み合わせて燃費を向上させるハイブリッド車を複数展開するメーカーは、中東情勢を背景としたガソリン価格の高騰の中で、今年は比較的良好な業績を上げている。

韓国の現代自動車 と傘下の起亜 の合計販売台数は、第3・四半期にフォードの販売台数を上回ると見込まれ、この2社が四半期ベースで初めてフォードを上回る販売台数を記録することになる。

第3・四半期までの累計販売台数は、ハイブリッド車販売で業界を主導するトヨタ自動車が1.1%、ホンダが5.6%、それぞれ増えると予測している。

コックスのエグゼクティブアナリスト、エリン・キーティング氏は「ハイブリッド車を展開するこれらのアジア系ブランドが台頭し、業界に旋風を巻き起こしている」と述べ、ハイブリッド車の品ぞろえの重要性を強調した。

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