[ワシントン 24日 ロイター] - 米国とイランの戦争が続く中、23日に約60隻の商業船がホルムズ海峡を通過し、前日22日の3隻から大幅に増加したことが分かった。また、原油の1日当たり輸送量は7月上旬以降で最大となった。米当局者がロイターに匿名を条件に明らかにした。
同当局者によると、23日に通過した約60隻のうち、約40隻は米軍と連携して護衛を受けていたという。ホルムズ海峡を通過した原油は合計で約2200万バレルに上った。
ロイターは、同当局者が示した数値を独自に確認することはできなかった。
海運データ(速報値)によると、前日22日にホルムズ海峡を通過したコモディティー(商品)輸送船はわずか3隻と、前日の4隻から減少し、10日移動平均の約15隻を下回っていた。
ロイターは24日、関係筋の話として、米国とイランがニューヨークで続けている協議で、イランがホルムズ海峡を開放し、米国が対イラン経済封鎖を解除するという、段階的な戦闘終結への道筋が模索されていると報じた。