[ニューヨーク 24日 ロイター] - 24日午前のニューヨーク外為市場では、円が対ドルで下落し、一時9月2日以来の安値となる158.98円を付けた。

片山さつき財務相は24日、円安への対処を巡り「先般の(日米両政府による)協調介入以降のプリンシプル(原則)というのは生きている」と述べたが、日銀の利上げ加速への道筋があると投資家を納得させられなかったことから、地合いはなお弱いままだった。

一方、複数の米連邦準備理事会(FRB)当局者のタカ派的な発言や堅調な経済成長への期待を受けて、米追加利上げ観測が強まったことを背景に、ドルは2カ月ぶりの高値を付けた。

FRBが前週に0.25%の利上げを実施し、政策金利を3.75─4.00%に引き上げて以降、複数のFRB当局者が、インフレが鈍化しなければ追加利上げの可能性があると示唆している。

主要通貨に対するドルの値動きを示すドル指数は0.14%高の101.27。一時101.34まで上昇した。

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