[24日 ロイター] - 北朝鮮外務省は24日、核実験の停止を求める国際的な声明を拒否した。報道官はこの声明を「敵対勢力」による「わが国に対する重大な政治的挑発」と非難した。

オーストラリア、カナダ、フィンランド、ドイツ、日本、オランダで構成する「包括的核実験禁止条約(CTBT)フレンズ」の閣僚会合は、北朝鮮によるいかなる新たな核実験も無責任で容認できないと表明していた。

22日にニューヨークで開かれたこの会合は、北朝鮮に対し、関連する国連安全保障理事会の全ての決議を完全に順守するよう求めた。

北朝鮮外務省の報道官は、国営メディアの朝鮮中央通信(KCNA)を通じて発表した声明で、同国を責任ある核保有国だと位置付けた。

同じ日にKCNAが先に伝えた別の声明では、北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外相が、北朝鮮の核保有国としての地位は不可逆的だと述べた。

崔外相の発言は、今週の国連総会に合わせて米国、韓国、日本が開いた別の会合を受けたものだ。この会合で3カ国は、北朝鮮の完全な非核化に向けた取り組みを再確認していた。

1996年に合意されたCTBTは、核兵器の削減と最終的な廃絶を目標に、世界のいかなる場所での「核兵器の実験的爆発またはその他の核爆発」も禁止している。

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