[ワシントン 24日 ロイター] - 米商務省が24日発表した8月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比6.4%増の68万4000戸と、2025年12月以来の高水準となった。買い手が値引きなどの販売促進策を利用したことで8カ月ぶりの高水準に急増したものの、中東情勢を背景とした住宅ローン金利の上昇は依然として住宅市場の足かせとなっている。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は61万5000戸だった。
前年同月比では2.0%減少した。
7月分は当初発表の60万7000戸から64万3000戸に上方改定された。
地域別では、中西部が84.9%増、南部が6.9%増と大きく伸びた一方、北東部は36.1%、西部は15.2%、それぞれ減少した。
新築住宅価格の中央値は前年同月比5.8%下落の39万3700ドル。8月に販売された住宅の大半は49万9999ドル以下の価格帯だった。
新築住宅在庫は48万3000戸と7月から横ばい。うち半分以上は建設中だった。
8月の販売ペースに基づく在庫の消化期間は8.5カ月。7月は9.0カ月だった。