Humeyra Pamuk Alexander Cornwell

[ワシントン/エルサレム 23日 ロイター] - 米当局者が9月上旬、占領下のヨルダン川西岸にあるイスラエルの入植地からの輸入を阻止しようとする英国、フランス、カナダの計画を批判するルビオ国務長官名義の声明案を作成していたことが分かった。

8日付のこの文書はこれまで報じられていない。関係筋2人によると、ハッカビー駐イスラエル米大使の有力な側近であるデビッド・ミルスタイン氏が主導したもので、ロイターが確認したこの声明案には「(各国の措置は)反ユダヤ主義的なボイコット・投資撤退・制裁運動の手法に許しがたいほど依拠している」と記されていた。

この声明が公表されることはなかった。ホワイトハウスや国務省の上層部から支持されなかったという。

ルビオ氏は8日、特定の国に対する率直な批判は控え、記者団に対し「当然ながら、われわれは英国が取ったような措置は取らない。本日、これらの国の発表を目にしたが、現時点ではそれについてコメントするつもりはない」と述べた。

今回の出来事は、イスラエルの入植地拡大への対応で、ホワイトハウスとイスラエル駐在の外交官の間で溝が深まっていることを浮き彫りにしている。

ホワイトハウスはコメント要請に応じなかった。

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