[23日 ロイター] - ウクライナのシビハ外相は23日、イランのアラグチ外相と会談し、両国間の緊張を抑制する方法を協議したと明らかにした。
ニューヨークで開かれている国連総会に合わせて行われたこの会談は、7月の電話協議を踏まえたものだと、Xに投稿した。
4年半余りにわたるロシアとの紛争で、ウクライナはイランが設計したドローン(無人機)による波状攻撃にさらされており、この間ドローンの脅威に対抗する技術を開発。現在の中東紛争下で、イランからの攻撃に直面する湾岸諸国に支援を申し出てきた。
シビハ氏は「外交とは、困難な状況にあっても直接対話することだ」と投稿。「協議では、両国間の緊張がさらに悪化する事態の回避に向けた相互的な措置に焦点を当て、既存の対話チャンネルを維持することで合意に達した」と述べた。
また、中東・欧州情勢のほか「進行中の和平努力におけるさまざまな枠組み」について意見を交換したと説明した。
さらに「ウクライナとして、われわれ双方の地域で一刻も早く平和と安定を回復することを支持する姿勢をあらためて示した」と述べた。