[24日 ロイター] - ロシア軍は24日未明、ウクライナの首都キーウを弾道ミサイルで攻撃した。2人が死亡、6人が負傷し、複数の地区に破片が落下した。クリチコ市長が明らかにした。
クリチコ氏はメッセージアプリ「テレグラム」への投稿で、死亡した1人は産科病院の駐車場にいたと述べた。負傷した6人のうち3人は医療従事者で、負傷者のうち2人は重体という。病院の建物の一部が損壊したほか、近くの診療所も被害を受けた。
破片は首都の3地区で地上に落下し、住宅の一部も破壊されたとクリチコ氏は述べた。
クリチコ氏は「ドニプロフスキー地区では私有地に破片が落ちた」とし「がれきの下に人が閉じ込められている可能性がある」と投稿。住民に対して避難所にとどまるよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアによる今回のミサイル攻撃を非難。ロシア政府への圧力が不十分なために攻撃が繰り返されていると述べた。
ニューヨークで開かれている国連総会に出席しているゼレンスキー氏はテレグラムに「こうした攻撃はいずれも、侵略者への圧力が全面的なものとなっておらず、ロシアが弾道ミサイルによる恐怖に引き続き依存できると考えているために起きている」と投稿した。