Siddhi Mahatole

[23日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は23日、米国で麻しん(はしか)に関連する死亡例が1件あったと、ウェブサイトで報告した。数週間前には、東部ペンシルベニア州の保健当局が同州におけるはしか関連の死亡例4件のうち最初の2件を報告していた。

CDCはこの2件の死亡例をこれまで確認しておらず、はしかが原因であるかどうかについて疑問を呈していた。9月17日時点で米国におけるはしかの症例数は3471件に達している。

厚生省報道官は死亡事例が発生した場所の確認を拒んだ。同省ははしかが根本的な原因として記載された報告をある州から受け取り、CDC傘下の国立衛生統計センター(NCHS)がその死亡例を確認したと説明した。

ブルームバーグは、CDCが23日に報告した死亡例はペンシルベニア州での死亡例の1件だったと報じた。同州は今回の流行で最も深刻な被害を受けている。今年に入ってからこれまでに4件のはしか関連死が報告され、23日時点で835人の感染者が確認されている。

これらの死亡事例はペンシルベニア州のシャピロ知事とケネディ厚生長官との間の公の論争の焦点となっていた。ケネディ氏は死亡事例のうち、はしかが原因だったのは1件のみだったと主張している。

CDCは先週、州・準州疫学者協議会(CSTE)と協力し、はしかによる死亡の標準化した定義を策定していると述べた。この取り組みにより、管轄区域を問わず、はしかによる死亡の一貫した分類と報告を促すという。

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