Anthony Esposito Marianna Parraga
[ニューヨーク 23日 ロイター] - ベネズエラのロドリゲス暫定大統領は23日、国連総会で演説し、「完全な民主主義」への移行の一環として選挙を実施すると表明した。ただ、投票の具体的な期日には言及しなかった。
ロドリゲス氏は「この国連総会ではっきりさせておきたい。ベネズエラでは選挙が行われる」と述べた。
野党側との協議を開始したと説明した上で、全ての政治勢力の参加を保証すると強調。選挙プロセスに向け、国家機関の準備も進めていると述べた。
「ベネズエラは再生に向けた民主的変革のプロセスを開始した。秩序ある、制度に基づき、検証可能なプロセスであり、全ての人にとってより自由で、より繁栄し、より和解の進んだ国を築くためのものだ」と語った。
米議員の一部からは選挙実施を求める声が上がっている。米政府がベネズエラ暫定政権との石油・投資取引を優先して選挙実施の要求を取り下げ、野党勢力をないがしろにしていると批判する向きもある。
ロドリゲス氏は22日、国連総会の場外でトランプ米大統領と短時間会談し、ベネズエラとの対話を再開したことを評価。両氏はベネズエラの数十億ドル規模のソブリン債の再編などについても協議したという。