「恥知らずな虚偽」とイスラエル外相

さらに、ロシアとイスラエルがウクライナ戦争やパレスチナ自治区ガザ情勢に関するスペイン政府の立場に不満を持ち、今回の危機を利用してスペイン政府を批判したことは明らかだと指摘したが、関与を裏付ける具体的な証拠については明らかにしなかった。

これに対しイスラエルのサール外相は31日、Xへの投稿で、サンチェス氏の発言は「恥知らずな虚偽だ」と反論し、国内政策の失敗から国民の目をそらすための発言だと付け加えた。

ロシア政府もスペイン側の主張を否定し、ペスコフ大統領報道官も、ロシアがセウタの移民危機に関与したとの見方を一蹴した。

EEASはロイターのコメント要請に回答していない。

セウタには、難民認定を求める約5000人の移民が国境突破後もなおとどまっている状況。一方スペイン政府の対応に抗議する地元住民によるデモがほぼ連日行われているほか、警察によると、エル・トランポリン海岸の仮設移民キャンプが断続的な襲撃を受けている。

[ロイター]
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