Maria Martinez Rene Wagner
[ベルリン 31日 ロイター] - ドイツ経済研究所(IW)によると、2025年の海外からドイツへの直接投資が前年比50%増加した。米国の投資が大幅に減少したが、英国からの投資が急増した。IWの試算をロイターが31日確認した。
・独連邦銀行(中央銀行)の外国直接投資取引に関するデータに基づくIWの試算で、昨年の海外直接投資額は約860億ユーロ(999億1000万ドル)。
・25年の投資額は、15─24年の中央値を11%近く上回った。外国直接投資の流入額は年によって大きく変動する可能性がある。
・IWの試算によると、米国からの投資額は前年から約44%減少し118億ユーロ。全体に占めるシェアは、24年の36%超から約14%に低下した。
・英国は約284%増の260億ユーロ。全体の31%近くを占め米国を抜いて首位となった。
・欧州連合(EU)諸国は約430億ユーロで、2.7%減となったものの全体の半分以上を占めた。