Natalia Siniawski Kylie Madry
[メキシコ市 26日 ロイター] - メキシコ中央銀行は26日、今年の経済成長率見通しを従来の1.1%から1.5%に引き上げた一方で、インフレ率が目標水準まで低下する時期予測を後ずれさせた。
• 総合インフレ率が3%の目標値に達する時期を2027年第4・四半期と予測。従来は第2・四半期だった。
• 今年第4・四半期のコアインフレ率見通しを3.4%から3.5%に引き上げた。
• 経済成長率見通しを引き上げたものの、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)見直しを巡る不確実性により、経済活動は引き続き低迷期に直面していると述べた。
• 26年の成長率見通しは第2・四半期の経済活動が予想以上に堅調だったことを反映。ただ、第3・四半期の減速が予想以上に急激で、その好影響は一部相殺されたという。
• 27年の成長見通しは2.1%から2.0%に下方修正した。