[24日 ロイター] - 米大手電気自動車(EV)メーカーのテスラは、自社ウェブサイトでの高級ソーラー屋根瓦の販売を打ち切った。普通の屋根瓦のように見えるこの太陽光発電製品は、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が約10年前に太陽光パネルに代わる、より魅力的な選択肢だと主張して発売した。

• ソーラー屋根瓦のURLは現在、太陽光パネルの販売ページにリダイレクトされる。

• 同製品の販売打ち切りについては、ハイテク系情報を扱うエレクトレックが先週報じた。

• マスク氏は2016年、同氏のいとこらが経営する太陽光発電事業を展開するソーラーシティをテスラが買収することを目指していた際に、ソーラー屋根瓦を発表した。

• 2021年に週1000件の設置を目標としていたが、業界の推計によると実績はそれより大幅に少なかった。

• テスラの太陽光発電戦略は従来のソーラーパネルへと移行している。同社は東部ニューヨーク州バッファローの工場で生産しており、今年から一般家庭への納入を開始している。

• マスク氏は太陽光発電分野になお大きな野心を抱いている。テスラが今月提出した計画によると、南部テキサス州ヒューストン近郊に101億ドルを投じて太陽光発電工場を建設し、常勤従業員9712人の雇用を創出する。

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