[18日 ロイター] - スウェーデンの輸送テクノロジー企業アインライドは、今年下半期の売上高伸び率が前年同期の2倍以上になるとの見通しを示し、米電気自動車(EV)大手テスラのトラック「セミ」500台を自社車両に加える契約を発表した。セミの導入は9月に開始される見通し。

セミの導入は第三者からの資金調達によって賄われ、これにより保有車両は3倍増の約750台に拡大する見込みだ。

アインライドは2028年のキャッシュフロー収支均衡を目指しており、それまでに保有車両を約1500-2000台に増やす計画。

米国および欧州での導入加速につれ、26年下半期には、為替変動の影響を除いた売上高伸び率が前年同期比で2倍超になると見込んでいる。

ルーズベ・チャルリ最高経営責任者(CEO)はロイターに「望む形でハードウエアを入手できる段階に差しかかっており、今こそソフトウエアの出番だ。ソフトを活用してそのハードをネットワーク全体に効率的に展開できるようにする」と語った。

テスラが加わったことで、アインライドは現在、オランダ大型トラック大手DAFを含む5-6のトラックブランドから調達しているという。

アインライドの今年上半期の為替変動の影響を除いた売上高は前年同期比26%増となった。顧客数の増加と車両導入の拡大が寄与した。一方で、純損失は11億2000万スウェーデンクローナ(1億1756万ドル)に拡大した。ナスダック上場に伴う一時的な費用、資本再編費用、および株式報酬費用が主な要因。

6月に特別買収目的会社との合併を通じてナスダックに上場した同社は、EVおよび自動運転貨物輸送技術を開発している。

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