Luis Jaime Acosta
[ボゴタ 15日 ロイター] - コロンビア西部で発生した大地震による行方不明者の捜索が続く中、15日には倒壊した建物からさらに多くの遺体が収容された。最も被害が大きかった都市の一つであるカリ市の消防隊長はロイターの取材に「生存の兆候がみられる現場は1カ所のみで、他の場所では残念ながら遺体を収容する段階に入っている」と語った。
当局によると、同日までの推計で少なくとも死者は294人、負傷者は4000人近くに達し、320人が行方不明となっている。死者の3分の2以上は、同国第3の都市カリと近郊のペレイラに集中している。遺体の収容は16日までに終わる見込みで、その後は重機を使ってがれきを撤去する作業に入るという。