Bernadette Christina Ananda Teresia
[ジャカルタ 14日 ロイター] - インドネシアのプラボウォ大統領は14日、同国は問題に直面しているものの、現政権はそれらの解決に着手しており、今年は6%の経済成長を達成できると確信していると述べた。
独立記念日(8月17日)を控えて議会で演説し、「国の全ての問題が解決されたとか、私が掲げた公約が全て果たされたとはまだ言えない。まだだ」としつつ、インドネシアへの投資は引き続き拡大し、雇用創出に寄与するだろうと述べた。
演説は政権の広範な政策に焦点を当てたもので、来年の予算に関する別の演説に先立って行われた。
新設された国営輸出企業については、主要な商品の出荷を監視しており、その役割は拡大されると説明。「インドネシア国民がこれ以上だまされることを望まない。インドネシアの富が、ごく一部の者だけを豊かにし、国民を苦難の中に置き去りにするようなことがあってはならない」と語った。
プラボウォ氏によると、運営開始から2カ月間で、3つの主要商品(パーム油、石炭、合金鉄=フェロアロイ=)に関する6500件以上の取引を監視し、140億ドル相当の輸出を監督した。
近いうちに、この監視対象は50の港湾に拡大され、「短期的には3品目だけでなく、全ての戦略的商品の輸出を管理することになる」という。