Nidal al-Mughrabi

[カイロ 13日 ロイター] - パレスチナ自治区ガザ地区で13日、イスラエル軍の空爆によってパレスチナ人2人が死亡した。死者の1人は警察幹部だった。イスラエル軍が米国の圧力を受けて標的攻撃を縮小して以降、1週間余りぶりに死者が確認された。

パレスチナ側の医療関係者によると、最初の空爆はガザ地区南部ハンユニスでオートバイに乗っていた2人を標的に実施され、1人が死亡し、1人が負傷した。

イスラエル軍は声明でこの攻撃について、自軍部隊への攻撃を計画していたイスラム組織ハマスの司令官を標的としたと説明した。

その後、ガザ市西部を走行していた車両に対し、イスラエルのドローン(無人機)がミサイル3発を発射。医療関係者や目撃者の話では、この攻撃でガザ市警察トップが死亡し、ほかに2人が重傷を負った。

ハマスが主導するガザ地区内務省も声明で、警察大佐がイスラエルによる「暗殺」で死亡したことを認めた。

イスラエル軍は、この攻撃についてコメントしていない。

イスラエルは昨年10月の停戦発効以降、ハマス主導の警察組織関係者への攻撃を強化しており、これまでに数十人が死亡している。

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