Nevzat Devranoglu Ezgi Erkoyun

[イスタンブール 13日 ロイター] - トルコ中央銀行のカラハン総裁は13日、2026年末までのインフレ率見通しを26%から28%に引き上げたものの、同期間の暫定インフレ目標は24%のまま据え置いたと述べた。

四半期インフレ報告書を発表したカラハン氏は暫定インフレ目標について、27年末までを15%に、28年末までを9%にそれぞれ維持したとも発言。「中銀は暫定目標に沿ってインフレ抑制の道筋に必要な金融引き締めを確保する」とした。

同氏は26年のインフレ率見通しが上方修正されたことについて、「ディーゼル油、天然ガス、その他いくつかの商品価格の動向を踏まえ、トルコリラ建ての輸入価格に関する想定値が引き上げられたことが要因だ」と説明した。

カラハン氏はまた、1週間物レポ入札の再開が検討課題となっており、条件が整い次第実施される可能性があると述べた。イラン戦争に関連するリスクを理由に中断されていたが、この点に関して「最悪の局面は過ぎ去った」と付け加えた。

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