Mark Trevelyan

[ロンドン 7日 ロイター] - ロシアの最高裁判所は7日、同国でウクライナ侵攻に反対する唯一の公認政党である「ヤブロコ」を9月の議会選挙から排除するよう求めた訴えを審理すると明らかにした。

訴訟を起こしたのは、政権寄りの小規模な民族主義政党「祖国」。同党のアレクセイ・ジュラブリョフ党首は、ヤブロコが選挙やロシアの信用を失墜させようとする、西側諸国に支援された運動だと非難した。

ジュラブリョフ氏はビデオ声明で、「われわれは国家の裏切り者を根絶し、彼らがわが国に居場所を持たないようにしている。彼らは下院にも、この国自体にも属さない。われわれはこれを固く確信している。外部と内部の敵の双方と戦い、打ち負かす」と宣言した。

ヤブロコは、ジュラブリョフ氏が同党を中傷する発言を行ったと非難し、名誉を守るため独自の訴訟を起こすと表明した。

ヤブロコのルイバコフ党首はメッセージアプリ「テレグラム」で、「彼らがわれわれを選挙から排除しようとしているのは、われわれが平和を掲げているからだ。一方で彼らは(戦争という)悲劇を無期限に長引かせようとしている」と述べた。

審理は10日に行われる。

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