[ロンドン 10日 ロイター] - 英政府は10日、ゼロエミッション車(排ガスを出さない車)の技術開発に約1億3000万ポンド(1億7500万ドル)の資金を投じると発表した。うち約6500万ポンドが公的資金で、残りは業界が負担する。

• 政府資金約5000万ポンドは、ゼロエミッション車技術の開発・実用化に向けて自動車各社や研究パートナーに配分される。

• さらに1700万ポンドは、コネクテッド・自動運転関連の9プロジェクトに投入される。センサー、ブレーキ・バイ・ワイヤ(電子制御ブレーキ)システム、人工知能(AI)シミュレーションなどの技術が対象となる。

• マクドゥーガル産業担当相は資金拠出を発表する声明で、「英国は現代の自動車産業を生み出した。次世代の自動車もここ英国で設計・製造されるようにする決意だ」と述べた。

• 英国は、2030年からガソリンまたはディーゼルのみを動力源とする新車の販売を終了し、35年までに全ての新車をゼロエミッション車とすることを目指している。

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