Atsuko Aoyama
[東京 10日 ロイター] - 米商品先物取引委員会(CFTC)が10日までに公表した建玉報告によると、投機筋のポジション動向を映すとされるIMM通貨先物非商業部門の取り組み状況で4日時点の円の売り越しは4万5473枚と、前の週の16万3412枚から7割以上減少した。3日午前には、片山さつき財務相が米財務省と協調して円買い介入を実施したことを発表していた。
円の売り建玉は19万2701枚と、26万4683枚から3割弱減少。一方、円の買い建玉は10万1271枚から14万7228枚まで4割以上増加した。
片山財務相は3日午前に大臣談話を発表し、7月31日(米国東部時間)に米財務省と協調して円買い介入を実施したと表明。ドル/円相場は政府・日銀による為替介入の実施をロイターが報じた7月30日の高値の163円後半から、3日に一時155.20円まで8円以上下落した。