David Morgan

[ワシントン 8日 ロイター] - 米上院は8日、連邦政府機関の資金を12月11日まで手当てするつなぎ予算案を可決した。11月の中間選挙を控え、連邦政府閉鎖という深刻な事態の回避を目指す。

下院は先月、独自のつなぎ予算案を可決している。現行の予算措置は9月30日に期限を迎えるため、それまでにトランプ大統領が法案に署名して成立させるには、両院で相違点を調整する必要がある。

民主党によると、上院案は下院案と異なり、トランプ政権が他のプログラムから国境警備へ資金を振り替えることを阻止する内容だという。住宅・食料支援プログラムの予算調整を認める文言も盛り込まれている。

上院案はまた、政治任用者が数千億ドル規模の助成金を管理できるようにする新たな規則の施行を、ホワイトハウス予算管理局が一時的に差し止める内容となっている。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。