Yi-Chin Lee Ann Wang

[高雄(台湾) 8日 ロイター] - 台湾の頼清徳総統は8日、年次軍事演習の一環で行われた沿岸攻撃訓練を視察した。高速攻撃ミサイル艇に乗り、中国軍の攻撃撃退を想定した低空飛行攻撃型ドローンの展開を見守った。

5日に始まった10日間の年次演習「漢光」は、中国による侵攻を想定した戦闘準備態勢に焦点を当てている。

頼氏は南部・高雄市の海軍基地で高速攻撃ミサイル艇に乗り込み、演習に参加する乗組員らに向けて「漢光演習の目的は実戦部隊、実戦地形、実戦装備を用いて指揮統制、戦闘対応能力、国土防衛能力を検証することだ」と述べた。

中国を直接名指しすることは避けつつ、「外部の脅威と挑戦」に直面する中、政府は防衛力強化に引き続き取り組み、軍と海巡署(海上保安庁)に最大限の支援を行うと表明した。

頼氏はその後、小型の低空飛行攻撃ドローンが海岸や海上で群れをなして飛行する様子を視察した。

有事の際に海軍支援に動員される海巡署の巡視船も演習に参加した。

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