Yoshifumi Takemoto

[東京 7日 ロイター] - 内閣府が7日公表した6月の景気動向指数速報(2020年=100)によると、足元の景気を示す一致指数は前月比0.3ポイント上昇の118.2と2カ月ぶりに改善した。先行指数は同横ばいの116.4だった。基調判断は「改善を示している」で据え置いた。

一致指数を構成する各経済指標のうち、押し上げに寄与したのは卸売販売額や投資財出荷指数、鉱工業生産指数など。電子部品の中国向け輸出や韓国からの輸入、半導体製造装置の生産などが好調だった。

先行指数を押し上げたのは、中小企業売り上げ見通しや新設住宅着工床面積など。日経商品指数や鉱工業用生産財在庫率指数は押し下げた。

電気電子関連の中小企業売り上げ見通しが改善した一方、石油製品価格下落や電子デバイスの出荷減による在庫率悪化などが響いた。

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