[7日 ロイター] - イエメン暫定政権を支援するサウジアラビア主導の連合軍は7日、サウジ南部で前日発生したイエメンの親イラン武装組織フーシ派の攻撃により民間人11人が負傷したと発表した。サウジ政府は、フーシ派とイランが支援するイラク民兵による協調攻撃が差し迫っていると警告した。

サウジ主導軍事連合の報道官は、南部ナジュラーン州での攻撃でサウジ人7人、イエメン人1人、エジプト人2人、パキスタン人1人が負傷したと述べた。負傷者にはやけどを負った4歳児が含まれるという。

報道官はフーシ派が国際人道法に違反して民間地域を無差別に砲撃したと非難し、連合軍は民間人保護のためあらゆる必要な措置を継続すると表明した。

イランは2月の紛争開始以降、米軍施設があるサウジを攻撃してきた。

あるサウジ高官によると、サウジ、米国、その他中東諸国の情報機関は、イランのイスラム革命防衛隊の監督下にあるフーシ派とイラクの民兵組織が、エネルギーインフラ、港湾、空港を含むサウジの民間施設に対して近く協調して攻撃を仕掛ける可能性があると分析している。

サウジ政府は、主要な同盟国との安全保障協力の深化を進めながら、イラン支援勢力による地域的な脅威の拡大に警鐘を鳴らしている。こうした中、トルコ、サウジ、パキスタンは7日、サウジ国内で防衛協定に署名する予定だと、事情に直接詳しい関係筋がロイターに明らかにした。

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