Nichola Groom Alexandra Alper

[ワシントン 6日 ロイター] - 米ホワイトハウスは6日、半導体や太陽光パネルの原材料であるポリシリコンから製造される製品に対し、一連の最低価格制度と15%の関税を課すと発表した。

トランプ大統領による今回の布告は、1962年通商拡大法第232条に基づくもので、中国との競争から国内のポリシリコンメーカーを守ることを目的としている。

ポリシリコンは超高純度のシリコンで、半導体と太陽光パネルの製造サプライチェーン(供給網)の起点に位置する。メーカーはシリコンウエハーを太陽電池に加工し、それらを組み立てて太陽光発電プロジェクトで使用するパネルを製造する。

ホワイトハウスによると、これらの貿易保護措置は12月4日に発効する。

ホワイトハウスの文書によると、最低輸入価格は、ポリシリコンが1キログラム当たり21ドル、ポリシリコンのインゴットとウエハーが1キログラム当たり100ドル、太陽電池が1ワット当たり0.22ドル、太陽光モジュール(パネル)が1ワット当たり0.38ドルに設定された。

布告はまた、ポリシリコンや派生製品を製造する工場に投資する企業向けの奨励プログラムを策定する権限を商務省に付与している。

最低輸入価格と関税を組み合わせたハイブリッド方式を追求する政権の計画は、ロイターが最初に報じた。

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