Georgina McCartney
[ヒューストン 6日 ロイター] - 米国時間の原油先物は1バレル=3ドル超上昇して取引を終えた。イラン議会の委員会で、米国やイスラエルの船舶を含む「敵対的」な船舶のホルムズ海峡通航を禁止する法案の草案が審議されているとの報を受けた。
清算値は、北海ブレント先物が3.04ドル(3.83%)高の1バレル=82.49ドル。米WTI先物は2.07ドル(2.75%)高の77.29ドル。
イランのファルス通信は6日、米国やイスラエルの船舶を含む「敵対的」な船舶の海峡通航を禁止する法案の草案がイラン議会の委員会で審議されていると報じた。同草案には、提案されている通航規制に違反した船舶に対し、積み荷の価値の最大20%に相当する罰金を科す案も盛り込まれているという。
BOKフィナンシャルのトレーディング担当シニアバイスプレジデント、デニス・キスラー氏は「原油トレーダーは米・イラン合意に依然として注目しており、合意の遅れが長引けば長引くほど価格は上昇方向に振れる」と述べた。