[ワシントン 6日 ロイター] - 米商務省が6日発表した6月の卸売在庫は0.2%増と、前月発表された速報値(0.3%増)から小幅に下方改定された。石油などの非耐久財の在庫が減少した。
在庫は国内総生産(GDP)の重要な構成要素。5月には0.3%増加していた。6月は前年同月比4.2%増だった。
企業在庫は、個人消費と人工知能(AI)関連の企業投資が組み合わさった堅調な国内需要を背景に5四半期連続で取り崩されており、第2・四半期はGDP成長率の押し下げ要因となった。
6月の耐久財在庫は0.6%増加。自動車、コンピューター機器、ハードウエア、機械の在庫が増加した。一方、非耐久財在庫は0.6%減少。石油在庫は3.9%減少した。
卸売売上高は前月比3.0%減少した。5月は3.5%増だった。
6月の販売ペースで在庫が全てはけるのに必要な期間は1.19カ月と、5月の1.15カ月から延びた。前年同月は1.30カ月だった。