イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とドナルド・トランプ大統領は7月28日、イランへの共同軍事作戦開始後初となる大統領執務室での会談を終えた。両者は会談を「前向き」と評価した一方、ネタニヤフは帰国後、苦戦が予想される総選挙に臨むことになる。
会談は正午前に始まり、1時間余り続いた。ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官はSNSで終了を発表し、同日これに先立って行われたネタニヤフ首相との会談、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との会談はいずれも「前向きで実りあるものだった」と投稿した。
ネタニヤフ首相府も声明を発表し、出席した匿名の当局者の話として、両首脳は「その日の主要課題について充実した協議を行い、何よりもイランについて議論した」と説明。「イランが決して核兵器を保有しないようにするという揺るぎない決意を再確認した」とした。
会談は非公開で行われた。ホワイトハウス当局者によると、これは写真撮影の機会ではなく実務協議だというトランプ大統領の考えを反映したものだった。それでもイスラエル側は、ネタニヤフ首相とトランプ大統領が笑顔で並んで座る写真を公開した。
同席したのはJ・D・バンス副大統領、マルコ・ルビオ国務長官、ピート・ヘグセス国防長官、スティーブ・ウィトコフ大統領特使、イェヒエル・ライター駐アメリカ・イスラエル大使、ネタニヤフ首相の国家安全保障担当補佐官シュムエル・ベンエズラ氏だった。
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