[ジャカルタ 29日 ロイター] - インドネシア中央銀行は29日、インフレ目標の達成と経済活動の促進を図るため、通貨ルピアの安定化に向けた取り組みを強化すると表明した。

中銀の金融管理部門責任者エルウィン・グナワン・フタペア氏の声明の詳細は以下の通り:

• インドネシア中銀はルピアを支えるために金利のみに頼るのではなく、スポット為替市場への介入や、オンショア・オフショア双方のノンデリバラブル・フォワード(NDF)など他の手段も含めた政策ミックスを活用している。

• 短期金融市場と銀行システムにおいて十分な流動性を維持する取り組みにも注力している。

• 中銀のルピア建て証券「SRBI」発行は、流動性管理の必要性に沿って行い、海外資本の流入を促してルピアの安定に寄与するようにする。

• 中銀は金融部門における流動性の均等な配分を確保する。

• ペリー・ワルジヨ中銀総裁が27日に突然辞任し、投資家の間で中銀の独立性を巡る懸念が改めて浮上する中、ルピアは今週、1ドル=1万8000ルピアを超えて下落した。

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