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[ワシントン 28日 ロイター] - トランプ米大統領は28日、イスラエルのネタニヤフ首相とホワイトハウスで会談した。トランプ氏は会談前、ネタニヤフ氏によるイラン関連の発言にいら立ちを示し、両首脳の間に新たな摩擦が生じていたが、ネタニヤフ氏は会談後、「最高の対話の一つだった」と評価した。

ネタニヤフ首相は、同日ワシントンで執り行われたグラム米上院議員の葬儀に参列するため訪米。両首脳の直接会談は、両国がイランに対する共同作戦を開始する直前の2月以来初めてとなる。

ネタニヤフ首相はソーシャルメディアに投稿した動画で、トランプ大統領との会談について「素晴らしいものだった」とし、「完全な協力関係、相互支援、そしてイランに核兵器を保有させないという共通の目標に対する共通理解に基づいたものだった」と語った。

イスラエル首相府は、両首脳が笑顔で並んで座る写真をXに投稿した。ホワイトハウスのレビット報道官も、「前向きかつ実りある会談だった」と述べた。

トランプ大統領のいら立ちの発端となったのは、イラン中部のピックアックス山に関するネタニヤフ首相の発言だった。同地には地下核関連施設があるとみられている。米紙ニューヨーク・ポストは27日、ネタニヤフ首相が、イランがピックアックス山の施設を増強しているとの情報をトランプ大統領に提供する見通しだと報じた。

トランプ大統領は会談に先立ち、FOXニュースの番組でネタニヤフ首相に不満を表明。「なぜ私に直接言わないのか。なぜ世界中に公表する必要があるのか」とし、「私が関与し続けることを望んでいるから言っているのだろう」と語った。

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