Jaspreet Singh

[22日 ロイター] - クラウド業務管理ソフト大手の米サービスナウは22日、2026年通期のサブスクリプション収入見通しを157億6000万─157億8000万ドルとし、従来予想の157億3500万─157億7500万ドルから上方修正した。人工知能(AI)を採用したソフトウエアの需要拡大が要因とした。

第2・四半期のサブスクリプション収入は38億8000万ドル、調整後1株当たり利益は0.90ドルだった。LSEGがまとめたアナリスト予想平均の38億2000万ドル、0.85ドルを上回った。

サービスナウの株価は22日の時間外取引で5%超上昇した。ただ今年に入ってから株価は約37%下落している。

一方サービスナウが明らかにした第3・四半期のサブスクリプション収入予想の39億7500万─39億8000万ドルは、市場予想の約40億ドルを下回った。

サービスナウは、同社のAIプラットフォームが公共部門で広く採用されており、米国のほぼ全ての州が市民サービスの向上や業務改善のために利用していると説明した。

サービスナウは、今後1年以内に認識される見込みの契約収入である残存履行義務(RPO)が6月末時点で132億ドルと、前年同時点より21%増加したと公表した。

ビル・マクダーモット最高経営責任者(CEO)は「当社が持っている290億ドルのRPOは、顧客との長期的契約とパートナーとのエコシステムからの需要急増に支えられている」とコメントした。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。