[東京 23日 ロイター] - 三井物産は22日、米ペンスキー・コーポレーションと共同で米自動車販売大手ペンスキー・オートモーティブ・グループ(PAG)の全浮動株取得を通じた非公開化を提案したと発表した。取得価格は1株当たり210ドルで、総額38億ドル(約6190億円)になる見込み。

三井物産は2001年にPAGに出資しており、現在の保有比率は20.3%。ペンスキー・コーポレーションが52%を保有しており、残る27.8%の浮動株の取得を目指す。

PAG株は22日の米株式市場で9.9%急騰し、214.57ドルで取引を終えた。

同提案には法的拘束力がなく、三井物産によると、いかなる合意もPAGの特別独立委員会の承認が必要になる見通し。現時点ではいかなる合意も保証されておらず、ペンスキー・コーポレーションと三井側には同提案を変更あるいは撤回する権利があるとした。

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