[ソウル 22日 ロイター] - 2021年のソウル市長補欠選挙前に実施された世論調査に関連し政治資金法違反の罪に問われた現市長の呉世勲被告に対し、ソウルの裁判所は罰金1000万ウォン(6759ドル)、追徴金2100万ウォンの有罪判決を言い渡した。判決が確定すれば呉被告は失職する。
裁判所は、呉被告が2100万ウォン相当の世論調査サービスを受け、その費用を長年の支持者に負担させたことが政治資金法違反に当たるとした。
韓国の法律では、選挙で選ばれた公職者が100万ウォンを超える罰金刑や実刑判決を受けた場合、失職するとしている。
呉被告は判決を不服として控訴すると述べた。
呉被告は保守系最大野党「国民の力」所属。今年6月の統一地方選で、李在明大統領率いる与党「共に民主党」が躍進する中、ソウル市長選で5選を果たした。