Michael Martina
[マニラ 22日 ロイター] - ルビオ米国務長官は22日、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議に合わせて中国の王毅外相と会談する。米国務省当局者が明らかにした。9月に予定される米中首脳会談について協議するとみられる。
米中関係を巡っては、トランプ米大統領が先週、中国による米選挙への介入を非難。中国側は否定している。
また、中国と米同盟国フィリピンの間では、南シナ海での事案を巡り外交的な緊張が高まっている。
ルビオ氏は21日のフィリピン紙に掲載された論説記事で中国を暗に批判し、東南アジア諸国は「新たな威圧的脅威」に直面していると指摘した。その上で、米国は航行の自由を守ることにコミットしていると述べた。
アナリストらはルビオ氏と王氏の会談について、今年5月に続くトランプ氏と習近平国家主席の2回目の首脳会談に向けた地ならしが主な焦点になるとみている。
トランプ氏は習氏が9月下旬に訪米すると述べており、ルビオ氏も19日、首脳会談は依然として予定されているとの見方を示した。