世界で1週間に100回近くも大きな地震が起きたというデータは目を引くものの、専門家によれば、こうした活動は通常の基準の範囲内だという。

世界では毎日何百回もの地震が検知されているが、そのほとんどは揺れを感じないほど小さい。普段でも1週間に数十回はM4.5以上の地震が発生する。特に、環太平洋火山帯、カリブ海周辺のプレート境界、中央海嶺や沈み込み帯などプレート境界の活動が活発な地域でそうした地震が多い。

M4.0~5.9の地震は毎年世界中で数千回発生しており、地球の絶え間ないプレート運動を表している。

ベネズエラ北部では依然として余震のリスクが懸念される。USGSは、最初の2回の地震に続き、数日以内に大きな地震や余震が起きる可能性は非常に大きく、捜索救助活動や損傷した建物にとって危険な状態が続くと予想している。

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 歴史で読み解く アメリカ建国250年
2026年7月7日号(6月30日発売)は「歴史で読み解く アメリカ建国250年」特集。

超大国の現在地と「トランプ後」の世界

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます