[10日 ロイター] - 米オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)が今週初めに、「来年中」に上場する見通しを示していたことが分かった。米メディアのザ・インフォメーションが10日報じた。
オープンAIは8日、米国での新規株式公開(IPO)を非公開で申請。IPOの規模や条件は明らかにしておらず、上場時期もまだ決まっていないとした。
報道によると、アルトマンCEOは社員宛てのメッセージで「さまざまな要因によってIPOの時期が前後する可能性はあるが、今申請しておくことで、早期に上場したい場合の選択肢が広がる」と説明。さらに、現在の株価687.69ドルでテンダーオファー(株式公開買付け)を「近く」開始する準備を進めていると明らかにした。
ロイターはこれまでに、オープンAIが最大1兆ドルの評価額を目指し、早ければ9月にも上場する可能性があると報じていた。