[ワシントン 8日 ロイター] - トランプ米大統領が80歳を迎える14日の誕生日に合わせてホワイトハウスで予定されている総合格闘技団体(UFC)の試合を巡り、首都ワシントン在住の2人が7日、中止を求めて連邦地裁に提訴した。
「UFCフリーダム250」と称される試合は7月の米建国250周年の行事の一環とされ、ホワイトハウス南側の芝生広場「サウスローン」では八角形のケージの設置が進められている。また、選手の公式計量はリンカーン記念堂で行われる。
訴状は、こうした計画がサウスローンやリンカーン記念堂でのスポーツイベントを禁止する規則に違反するほか、大規模なアリーナ設置には議会の承認が必要と主張。「米国の公共の記念碑は、私的利用のために貸し出されるべきではない」とし、試合の阻止に向けて一時的な差し止め命令を求めた。
ホワイトハウスは声明で「根拠のない遅延目的の訴訟」とし、サウスローンで開催する他のイベントや、ナショナル・モールなどで正式に許可を得て開催するイベントと変わりはないと説明した。