日本航空(JAL)は6月4日、東京ディズニーシー開園25周年を記念した特別塗装機「JAL Jubilee Express」の運航を開始した。初便は羽田発熊本行きのJL625便で、機体にはボーイング737-800型機(機体番号JA339J)を使用。東京ディズニーシーのアニバーサリーイベント「東京ディズニーシー25周年“スパークリング・ジュビリー”」にあわせた企画で、2027年4月ごろまで国内線で運航される予定となっている。

東京ディズニーシー開園25周年を記念したJAL Jubilee Express
6月3日には「JAL Jubilee Express」のお披露目セレモニーが開催された

機体デザインには、イベントのテーマカラーである「ジュビリーブルー」を採用。25周年記念の特別な衣装を身にまとったミッキーマウスやディズニーの仲間たちに加え、東京ディズニーシーのシンボルであるアクアスフィアやプロメテウス火山が描から、パークの世界観を機体全体で表現している。JALとディズニーによる特別塗装機は、東京ディズニーシー開園以来続くコラボレーション企画で今回が7回目となる。

機内も25周年仕様に統一された。「クラスJ」と普通席では、それぞれ異なる特別デザインのヘッドレストカバーを採用し、ドリンクサービス用の紙コップは全3種類を用意。搭乗者には数量限定で搭乗証明ステッカーが配布されるほか、機内には25周年テーマソング「Come Join the Jubilee」が流れ、空の旅そのものがアニバーサリーイベントの一部となる演出が施されている。

東京ディズニーシー開園25周年を記念したJAL Jubilee Express
特別仕様の紙コップや、搭乗証明ステッカーも
東京ディズニーシー開園25周年を記念したJAL Jubilee Express
特別デザインのヘッドレストカバー

特別塗装機の運航路線は固定されておらず、羽田発着の大阪(伊丹/関西)、札幌(新千歳)、広島、高松、熊本などの主要路線を中心に運航する予定だ。具体的な路線や便名は、運航前日の夕方にJAL公式サイトで公開される。

SNS上では就航初日から話題を集めており、「かわいい!」「乗りたい」といったコメントが多く見られた。東京ディズニーシーは2026年9月4日に開園25周年を迎える。「スパークリング・ジュビリー」は2027年3月31日まで開催される予定だが、JAL Jubilee Expressはその祝祭ムードを全国へ広げる存在としても注目を集めそうだ。