家族旅行中に日本で行方不明になった米国人学生について、捜索が続く中、両親が公開で情報提供を呼びかけた。

【動画】共に旅行中だった両親が涙の訴え

アラバマ州のオーバーン大学に通う20歳のジェームズ・“ウェストン”・ヒギンボサムは、5月29日午後8時15分ごろ、京都で最後に目撃された。母親のナンシー・ヒギンボサムによると、その後、防犯カメラ映像によって山科駅にいたことが確認された。

「その後、再び電車に乗ったかどうかは分かっていない」と、母親はフェイスブックに投稿した。

母親は、京都市内や山科エリア、琵琶湖周辺の人々に対し、ホテル、ホステル、インターネットカフェ、駅、コンビニエンスストア、ハイキングコースなどを確認してほしいと呼びかけている。

情報を持つ人には、日本の警察、または最寄りの米国大使館・領事館に連絡するよう求めている。本誌も、信頼できる情報が寄せられた場合、家族に伝達する。

また、「京都旅行」「在日外国人」「ホステル」「ハイキング」「地域コミュニティ」など、日本に関する各種グループでも投稿を共有してほしいとも呼びかけている。

母親は本誌に対し、目撃情報や有力な手掛かりとされる情報が多数寄せられているものの、現時点で確認されたものはないと語った。

行方不明になったヒギンボサムはオーバーン大学で環境工学を専攻している。

家族によると、旅行やハイキングの経験が豊富で、公共交通機関を利用して街を移動することを好むという。母親は本誌に対し、「優れた方向感覚を持っている」と語り、過去にはアイアンマン・トライアスロンを完走したこともあると説明した。

日本は安全、最初は心配しなかった
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