[ワシントン 3日 ロイター] - 米商務省が3日発表した4月の製造業新規受注は前月比4.8%増と、2025年5月以来、約1年ぶりの大きな伸びとなった。民間航空機やその他多くの製品で堅調な需要が見られた。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は4.6%増。3月分は1.5%増から1.8%増に上方改定された。
4月は前年同月比では6.0%増加した。米経済全体の9.4%を占める製造業は、人工知能(AI)関連の支出ブームに支えられているものの、米・イラン戦争が下振れリスクとなっている。
民間航空機の受注は165.9%急増。3月は23.0%減だった。
その他の受注では、一次金属が2.0%、金属加工品は3.5%、機械が0.7%、電気機器・家電・同部品が0.5%、それぞれ増加。自動車車体・同部品・トレーラーも増加した。一方、コンピューター・電子製品は0.7%減少、コンピューターが2.5%減となった。
企業の設備投資計画の指標とされる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注は1.0%減。当初発表は1.1%減だった。
コア資本財の出荷は0.4%増。当初発表から変わらなかった。