米軍は29日、中南米を管轄する南方軍のドノバン司令官がキューバにあるグアンタナモ米海軍基地の外周部で複数のキューバ軍高官と会談したと明らかにした。
任務の安全に関する問題について短時間協議したという。両国の軍高官による会談は異例。
南方軍は「ドノバン氏は基地の外周警備に関する評価も行い、部隊の防護、兵士とその家族の安全、作戦即応態勢について基地関係者と協議した」とXに投稿した。
ドノバン氏のキューバでの会談は、南方軍トップとしては近年で初めてとみられる。キューバ国内では米国による軍事攻撃の可能性に懸念が強まっている。
キューバ軍はフェイスブックへの投稿で、会談は双方の合意の下で行われたとし、意思疎通を維持することで双方が合意したと表明。
「両代表団は、軍事施設の境界周辺の安全に関する問題が取り上げられた今回の会談を肯定的に評価し、両軍司令部間の連絡を維持することで合意した」と述べた。
キューバを巡っては、米中央情報局(CIA)のラトクリフ長官も今月ハバナを訪問し、同国高官と会談した。
[ロイター]

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