リフォームUKに奪われた有権者を取り戻せるか
先の地方選においてメイカーフィールドでもリフォームUKが圧勝した。労働党の得票率は23%だったのに対し、リフォームUKは50%以上を獲得した。バーナム氏がこの議席を獲得できればリフォームUKに奪われた有権者を取り戻せるという強烈なメッセージになる。
その意味でまさに前哨戦と言える。メイカーフィールド補選だけでなく、バーナム氏が辞めた後のマンチェスター市長選で労働党が果たして勝てるのか、労働党の真価が問われることになる。政治の混乱を受け、英国の長期金利は5%を突破し、債務が膨らむ財政に赤信号が灯る。
スターマー氏ではなく、英国そのものが瀬戸際に立たされていることを有権者もそろそろ自覚すべきだろう。
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