Trevor Hunnicutt Liz Lee
[北京 15日 ロイター] - 米中首脳は15日、2日目の会談に入った。トランプ米大統領は経済面の成果を強調した一方、中国側はイランとの戦争はそもそも起こすべきではなかったとの認識を示した。
かつては皇帝の庭園で、現在は中国指導部が執務室を構える中南海。中国の習近平国家主席の横でアームチェアに座ったトランプ氏は「われわれはいくつかの素晴らしい貿易合意を結んだ。両国にとって大きなものだ」と語った。
これに先立ち、両首脳は屋外を談笑しながら散策し、トランプ氏が美しいバラに言及すると、習氏はその花の種を送ると約束。その後、昼食を共にした。
しかし、トランプ氏が最後の会談に備える中、中国外務省はイラン戦争に対する不満を率直に述べた声明を発表。「本来起こってはならないこの紛争に、継続する理由はない」とし、中国は和平合意に向けた取り組みを支持していると付け加えた。
中南海では、トランプ氏がイラン問題について協議したと明かし、考えが「非常に似ている」と述べたが、習氏はコメントしなかった。
一方、トランプ氏の訪中に同行している米通商代表部(USTR)のグリア代表はブルームバーグTVのインタビューで、年内に期限を迎える貿易休戦を延長するかどうかはまだ決定していないと語った。