──最後に、読者の方にメッセージをお願いします。
出版から1年ほど経ちましたが、まだ探究課題がたくさんあると感じています。前向きに言うと、めちゃくちゃ噛みごたえのある本です。採用でも勉強会でも、これをもとに試行錯誤可能なテーマがたくさん詰まっているので、これを読んでこの1年でさまざまな取り組みをしてくださった方々にはとても感謝しています。
これからこの本を読む人や、これを機会に知った人にも、本書を通して「どういう実験を自分の職場の中でやろうか」と考えて、半径1メートルでしかけるのか、5メートルでしかけるのか、企みに使っていただけるとうれしいです。
『新 問いかけの作法』
著者:安斎勇樹
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
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安斎勇樹(あんざい ゆうき)
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO
1985年生まれ。東京都出身。
東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。組織づくりを得意領域とする経営コンサルティングファーム「MIMIGURI(ミミグリ)」を創業。
資生堂、シチズン、京セラ、三菱電機、キッコーマン、竹中工務店、東急などの大企業から、マネーフォワード、SmartHR、ANYCOLORなどのベンチャー企業に至るまで、計350社以上の組織づくりを支援。
また、文部科学省認定の研究機関として、学術的成果と現場の実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高める「知の開発」にも力を入れている。
著書に『冒険する組織のつくりかた』(テオリア)、共著に『問いのデザイン』(学芸出版社)、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』(翔泳社)、『パラドックス思考』(ダイヤモンド社)、『チームレジリエンス』(JMAM)など。
flier編集部
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