Joshua McElwee
[ローマ教皇専用機中 23日 ロイター] - ローマ教皇レオ14世は23日、イランにおける抗議デモ参加者殺害を強く非難した。トランプ米大統領は先週、米・イスラエルとイランの戦争に反対する一方でデモ参加者殺害を非難していないとして教皇を批判していた。
教皇はアフリカ4カ国歴訪からローマへの帰路、機中で記者会見し、戦争で民間人が「非常に多く」死亡していると非難。
また、イランが数千人のデモ参加者を殺害したとの報道について問われると、「私は正義に反するあらゆる行為を非難する。人命を奪うことを非難する」と述べた。
さらに「政権あるいは国家が他者の命を不当に奪うような決定を下せば、それは当然非難されるべきことだ」と強調した。
トランプ氏は4月12日、イラン戦争と自身の強硬な反移民政策を公然と批判する姿勢を示した教皇をソーシャルメディア上で「ひどい」と糾弾。14日にも「誰か教皇にイランの抗議デモ参加者の死について伝えてくれないか」と投稿した。