Christian Martinez
[ワシントン 23日 ロイター] - トランプ米大統領は23日、2025年にロサンゼルスで発生した山火事の被災者に対する支払いや債務の扱いを巡って、銀行を調査する方針を示した。ロサンゼルスのバス市長とロサンゼルス郡のバーガー郡政委員との会談後に述べた。
トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に「特にウェルズ・ファーゴの対応は非常に問題が多い」と投稿。「銀行は、この悲惨な火災で自宅を失った人々を公正かつ誠実に扱わなければならない」と訴えた。
バス市長とバーガー郡政委員は22日、バス市長のXアカウントに共同声明を投稿。「FEMA(連邦緊急事態管理庁)やその他の復興資金について非常に前向きな協議ができた。保険会社に支払い義務を果たすよう圧力をかけ、大手銀行にロサンゼルスの家庭の経済的負担を軽減するよう求める取り組みへの大統領の支援についても話し合った」と述べた。
ロサンゼルスのパリセーズ火災とアルタデナのイートン火災では22人が死亡、約1万2000戸の住宅が焼失し、物的被害は500億ドル超に上った。