[モスクワ 23日 ロイター] - ロシア国営原子力企業ロスアトムは23日、ロシア⁠とベトナムの両政府がベトナム初の原子力発電所「ニントゥアン1」の建設に関する協定⁠に署名したと発表した。

このプロジェクトは⁠発電能力強化を目指したベトナムの戦略の一環。ロスアトムによると、協定には建設プロジェクトの実施における両⁠当事者間の協力条件と主要分野の条項が⁠盛り⁠込まれたが、費用に関する詳細は明らかにされていない。

計画では、ロシアが設計する原子炉2基(合計出力2400メガワット)を建設⁠する。

このベトナム中部での原発建設は2010年代初頭に始動したが、安全性と予算面の懸念から、16年にベトナム側が計画の中止を決定していた。しかし、ベトナム政府は24年に⁠原発計画の再開を決定。かつて共同で受注していた日本とロシアにプロジェクトの実施を要請したが、日本側は昨年12月に撤退を表明した。

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