[18日 ロイター] - イラン南部ブシェール州サウスパースにある石油関連施設の一部が18日、攻撃された。タス⁠ニム通信が報じた。被害の状況は現時点で不明という。

イランの「革命防衛隊(IRGC)」はその後、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、カ⁠タールの複数の石油施設に対し避難するよう警告を発した。

報道を⁠受け、原油先物は急騰し、北海ブレント先物は一時4%超上昇した。

米ニュースサイトのアクシオスは当局者の話として、イスラエル軍がトランプ米政権と調整し、承認を得⁠て、イラン・ブシェール州の天然ガス関連施設を空爆したと伝⁠えた。

米⁠・イスラエル軍のイラン軍事作戦開始以降、イラン経済に重要な天然ガス施設の攻撃は今回が初めてという。

トランプ大統領は攻撃後、交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に「⁠世界のあらゆる『愚か者』に言っておくが、イランは誰もが認めるテロ支援国家ナンバーワンだ。われわれは彼らを急速に衰退させている!」と投稿した。

サウスパースにはイランとカタールにまたがる世界最大級のガス田がある。イラ⁠ンでは制裁などの影響で、サウスパースで生産するガスの大半を国内で消費している。カタールは、イランでの紛争の影響で、液化天然ガス(LNG)の生産を完全に停止し、世界のLNG供給量の20%が削減されている。

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